久々の瑞牆。
人気が高いという左稜線。ルートの下部は木などが多いが、上部は硬く高感度満点のフェースに奮闘的なワイドクラックがあり、マルチの楽しさが凝縮されたクライミングが待っているとのこと。
3、5、6、8、9、10…Oさんリード 2、4、7…自分リード
◆1p目 5.9 40m
取付が分かりにくい上に苔がひどいので、通常は割愛するとのことなので、割愛した。
◆2p目 5.8 30m
5.8だけどとても登れそうもないスラブなので脇の草付きを登る。灌木でランナーを取る。大木でビレー。
◆3p目 30m
3mほどのフェイスー大テラス
◆4p目 5.10a 20m
木登りー小さなカンテーバンドー凹角ートラバース
◆5p目 5.10c 10m
露出感のあるテラスから短いが難しいカンテーフェースーテラス
出だしの1歩が怖い。カンテを取ったら少し安心。A0せずにいけた。
◆6p目 5.10b 20m
高度感満点のフェースーカンテ
カンテに移るところと、カンテからフェースに戻るところの1.2手が難しかった。
◆7p目 5.10a 25m
トラバースースラブ
◆8p目 10m
土のバンドーチムニー入口
◆9p目 5.10a 20m
大きなチムニーーオフウィズス ★実質の核心
ここまでは順調に来て楽しかったが、このピッチで打ちのめされる。10aだけど、1番難しかった。チムニー、膝と足裏使ってズリズリ体をずり上げるが、少しずつしか上がらない。青虫のほうが速く登れるかも。ワイドもフィスト、足ジャム決まらずA0しながら登る。
◆10p目 40m
短い凹角ートラバースールンゼーリッジーフェース
左稜線はリングボルトが豊富にあり、ルーファイがいらないので、今までに登った瑞牆のマルチルートとは違う感じがした。
それにしても、ワーイードー。。。涙涙涙
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