こんにちは、たがじょ天文部(一人)です。
先日階上岳の兄弟山、久慈平岳に行ってきました。

今回の目的は、続々とくる天文イベント時に山で星を見ることが出来たらよいなという事でその候補地探しです。もしかしたら今年も(去年は一生に一度くらいかもって位フィーバーした)当たり年かもしれないので、チャンスがきたら動ける準備をしたい。
というわけで山に行った際は、光害などの周辺環境、どちらの空が開けているかなど確認しているのですが迫りくる天文イベントにもう少し候補地がほしい。
ちなみに星仲間には「ええ!?本当に山登ってんの!?目指せKAGAYA!?」と驚かれましたが、いつでも私は本気です。機材の乏しさは体で補いたい。

そこで、「ここ良さそうよ」「星空山行行ってみたいわ」「ナイトハイクやろうかな」等と思われる方はコメント頂けるうれしいです。計画するかはわからないですが、計画するときご相談させて下さい。
今探しているのは、西の空が開けている八甲田より八戸側~岩手県北です。西は低めの位置(水平線、地平線)が開けていると良いです。
できれば、車である程度行けて小屋あるいは東屋があって登りやすい山。これで何を狙うかと言うと彗星です。(階上岳が西側開けていたら最高だけど開けていない)

急いではいないけれども探しているのは、車である程度行けるか冬でも登りやすい山、小屋orトイレがある、街明かりが少ない。これは流星群狙いです。例えば七時雨山の駐車場は絶対に最高。
少し移動すれば天気が良い(雲が切れている)時もあって、当日雲の予報をにらめっこしながら決めるので候補地なんぼあっても良いです。太平側の方が冬は晴れ率高いけど、来年の夏も流星群はあるので小屋がある山情報募集中(荷物減らしたいので)。とにかく、興味ある人いたらうれしいなって思いながらこれ書いてます。呼びかけてみないことには始まらないんで。
というわけで、久慈平岳。
階上岳と背比べをして、沓の分だけ久慈平岳が勝ったという昔話がある山。実際の標高は階上岳のほうが高いけど、完全に見た目の勝利。

前日リサーチによると岩をくぐる胎内めぐりがあるらしいので「岩ですよ?」といってF氏を誘いだすことに成功。ソロは熊が多いのでちょっと嫌。











で、その後山頂まで戻るのが正規ルートなんですが、うっすら残るおそらく旧ハイキングコースを下る。「登り返しが面倒で遭難するのってこういうパターンなんですね……」等と言いつつ(ちゃんと道があるにはあるので道迷いはないですが)無事登山道に合流。

というわけで、天文部ご興味あるかたはいつでもご連絡下さい。(郵送以外の手段で。百歩譲って郵送の際は差出人住所はきちんと書いてください。怖いです。)
ただ、天文イベントは、空振り上等当たったら奇跡みたいなもんなので、そこを含めて楽しめる事が条件で、外したら来年、数年、数十年、数千年先(私が星になってしまっている)が当たり前。当日窓をあけてくもりなら終了。それでも全力で躍りたい。
山歩&星空散歩もいいんじゃないかなって思います。



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