睡蓮沼P8:55~△61 ・629:05~△63~△64立った。~△65~△66~△69~△70~
△72~△73~△76~△80~△83~△84~猿倉温泉付近のS字カーブ10:20ここから登り返す大雪庇涸れ沢分岐11:40=12:15~△6 13:09~△2 13:15~涸れ沢分岐14:00~睡蓮沼15:45
以前設定されていた猿倉コースのスキー指導標を辿ってみる。睡蓮沼から東へ突っ切り、涸れ沢手前の広い沢へ。小高いところの丈の低いトドマツ林に指導標が付けられている。あとはこの尾根をゆるく下るように猿倉温泉入口へ向かう。数年前には付いていた国道脇の指導標は今は欠落したのか目に出来ない。温泉の入口の大きな木柱を確認して又登り返し△61へ戻る。ここから広い沢登って行くと、大雪庇が左手から覆いかぶさるように沢に懸かっている。この沢が雪解け時に悲劇を生んだのだ。東北大生が、この沢に飲み込まれて尊い命をなくした。左岸に、慰霊の塔があるのだが、今年はまだ雪の下だった。この事故のため、仙人岱までのスキー指導標が取り外されてしまった。でも、2番と6番がまだ残って付いている。この沢から涸れ沢へ乗越して登って行く。小屋近くになり二又の中間尾根を登ると6番、仙人岱側へ進むと2番がある。下山は、睡蓮沼コースの竹竿を辿って戻る。
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