2023年10月8日 (参加メンバー:K野、N山、ふくろう)
「高田大岳からご来光を見たい!」という、ふくろうの突然の提案に乗ってくれたフットワークの軽いK野さんN山さん。
SCWに表示されている山頂にかかるガスが気がかりだったものの、まあ行ってみるかと決行。
それぞれ睡眠時間は1~3時間と、眠い中がんばって真夜中の八甲田に集合した。
AM2:30に谷地温泉を出発し、酷い泥濘と倒木をかわしつつ高度を上げる。
空には満天の星々が見え、順風満帆かと思えたが・・・
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天狗の踊り場あたりで雲の中に入り、雨の登頂となった。
結局ご来光は拝めず、酸ヶ湯へと縦走するK野さんを見送り、残ったN山さんとふくろうはそのまま2時間近く寒さに耐えながら粘った。
そして…
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ご褒美のような一瞬の陽光と雲海。
ずぶ濡れになって来た甲斐はあった。
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徐々に雲は取れていき、すがすがしい早朝の高田大岳を後にした。
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翌10月9日 (参加メンバー:K野、H野、ふくろう)
これまたふくろうの大好きな南八甲田周遊ルートを、やっぱりフットワークが軽すぎてちょっと心配になるK野さんH野さんの誘い出しに成功。
猿倉温泉を出発し、沢を渡ったり湿原を突っ切ったりしながらまず赤倉岳へ。続いて乗鞍岳へ登頂してから再び赤倉岳へと戻り、北ナガムテを巻きながら赤沼へ。最後は蔦トンネル方面へと抜ける、静かな南八甲田を満喫できるとても楽しいルートだ。
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この日は早朝から快晴!
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だあれもいない南八甲田を満喫したのでした。
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しっかり刈り払いされているものの、先日の嵐のためいたるところで倒木が道をふさいでいた。
美しいブナ林を抜け、最後に辿り着いた赤沼。
K野さんは初の赤沼ということで、大変嬉しそうな様子だった。
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大混雑の北八甲田とは対照的に、終始貸し切りの南八甲田だった。
※詳細はヤマレコをご覧ください。
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