酸ヶ湯8:40~田茂萢コース□8 9:20~鳥滝沢・中央ルート○38 9:37~毛無岱小屋前10:10=30~梅津又四郎遭難地11:10=12:30~ダイレクトコース・梅津コース△56 12:45~ロープウエーケーブル下 12:51~モッコ沢コース・梅津コース△94 13:05=15~田茂萢沢・梅津コース△115 13:20~フォレストコース□33 ・梅津コース143 13:25~田茂萢コース・梅津コース△150 13:30=55~山麓駅14:20
快晴の酸ヶ湯を発ち、湯坂を登る。泉澤さんは、湯坂を直登、我々は、女中坂を。南八甲田の山々がきれいに遠望された。湯坂の上から田茂萢・中央コースを辿る。丁度、上と下の毛無岱を分ける溶岩流止まりの斜面の下を進むようになっている。途中で鳥滝沢の小沢を3本横切り、急斜面を登り切ると下毛無岱の湿原となり、毛無岱の避難小屋に着く。城ヶ倉温泉への竹ポールも立てられている。小屋前から、田茂萢・中央コースと分かれて、北側に梅津コース(サクラフィルムコース)が始まっている。指導標3、4、5、6、7、8、そして9番が欠落して、寒水沢に入り、10番、11番。ここザックをデポして、田茂萢山頂へ付けられた富士フィルムコースの4番を確認に往復する。梅津コースは、サクラフィルムから、田茂萢山頂へは、富士フィルムから寄贈された指導票を取り付けたのである。19番で、寒水沢から上がり、大国見峠を少し降ってから梅津又四郎の遭難地へ。今年は雪が少ないので、3月末の命日より早く来てみた。昼食を採り、少し山側に登り返してコースへ戻る。ダイレクトコース、ロープウエーケーブル下、モッコ沢コース、モッコ沢、田茂萢沢を横切り、更にフォレストコースも横切ると、田茂萢コースが終点で、梅津コースの150番へ着く。降りコース、好天、暖気、ノーラッセルの好条件で14時前に着く。ここで、やっとシールを外して、フォレストコースを滑降して無事に山麓駅に下山。ご同行の皆さんありがとうございました。
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