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③田茂萢コース

ロープウエー7:40~△100 8:15=20~□93 8:38~□91 8:52=9:00~梅津コース△150 9:06~フォレストコース合流9:11~□86 9:15~フォレスト中間点9:28~□83 9:31~田茂萢沢10:26~銅像コース横断10:55~△番号不明・昼食11:02=12:10~△74 12:15~赤倉岳との鞍部12:32~□49 12:45~寒水沢右岸△番号不明12:53~△38 13:15~寒水沢・中央ルート・○23 13:19~毛無岱避難小屋前13:31~□25 13:35~□19 13:43~鳥滝沢・○38 13:50~△10 14:17~□8 14:21~○50 14:34~酸ヶ湯14:50

まだ酸ヶ湯まで通年除雪されていなかった頃、酸ヶ湯の山開き(3月初め)には、雲谷から道路を徒歩や馬橇で、鹿内仙人を先頭に女中さん等が登って行きました。スキーマンは、萱野茶屋から同じく道路の長登りを登り、途中△100番からは、田茂萢コースを登り、田茂萢岳と赤倉岳の鞍部から寒水沢沿いに降り、今の中央ルート○38から毛無岱避難小屋前に向かい、上、下毛無岱の段差の際を進み、酸ヶ湯の湯坂を自慢げに滑降して酸ヶ湯の女中さん等の大歓迎を受けたものだそうです。今回は、途中からですが、ロープウエーから、長登りの△100番へ向かい、昔のスキーマンになりきってみました。沢沿いに登り、左岸に上がるとコースが広くはっきりします。登りきったところに□91番、斜度が緩きなり、梅津コースの終点・△150を右に見て、直ぐ、フォレストコースに合流してそのまま登って行きます。田茂萢沢を渡って、沢左岸の小尾根を沢沿いに登って行き、山頂駅から降って来た、銅像ルートと交差して又、田茂萢沢に入ります。このまま沢を登り、赤倉岳との鞍部から、寒水沢上部に、宮様コースの□1を左に見、田茂萢岳の南斜面を緩く降って行きます。○補助板から、本沢右岸をトラバースして行くと、中央ルートと合流し寒水沢を渡り、毛無岱避難小屋前へ。右下には、梅津コースの△3が見えます。あとは、上、下毛無岱の際を酸ヶ湯へ向かえば湯坂の上に着きます。今日は、女中さんでなく、酸ヶ湯の主の奥谷さんの迎えを受けました。何故私たちの下山の時刻が判るのか、いつも不思議に思っています。湯坂では、スキーヤーが遊んでいました。ロープウエーが運行中止のためでしょうか。昼食後、風が弱くなり助かりました。それまでは、往路を戻ることになるのではと考えていました。

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