酸ヶ湯6:40~赤清水7:09~水道敷7:19=25~荒川・無沢櫛ヶ峰コース△45付近から登る~Iポール8:50=9:10~ウソ駒・□190 9:30~旧県道9:52~乗鞍岳コース△6 10:26~乗鞍岳10:40=12:05~矢櫃橋12:40=50~猿倉岳13:30=50~△266 14:05=20~水道敷15:15=20~赤清水15:28=35~酸ヶ湯15:50
酸ヶ湯から、乗鞍岳の往復は初めて。スキーを脱ぐのは、国道103号は赤清水と水道敷の間だけ。天候は、少し強めの西風とうす曇で、じっとしていると寒い。迷岱を突っ切り、荒川・無沢に降り、櫛ヶ峰コース△43番付近から、ウソ駒方面に登り出す。尾根伝いに登って行くと、上手い具合にIポールに着く。朝早いので、雪は硬くラッセルはなし。斜度も緩く昇りやすいが、西風は当たりっぱなし。猿倉岳の緩斜面近くなると、スキーとスノーシューの先日のトレースが先導してくれた。視界は良好、ウソ駒を目指す。□190番を確認して、乗鞍岳との鞍部である旧県道に降る。少し東側に振りながら、緩斜面を選びながら登って行くと、乗鞍岳コースの△9番上付近に出る。振り返ると北八甲田が猿倉岳越に迫る。尚も登り△4番から東へトドマツ林を辿ると、大岩が50センチほど出ている山頂へ着く。南には、十和田湖、十和田三山、白地山が遠望できる。トドマツの陰にツエルトを張り、6人が昼食を採りながらしばし語らう。時間経つのは早い。シールを外し、気温の上昇で少し緩んだザラメと新雪の混じった斜面の乗鞍岳コースを矢櫃橋まで滑降する。待っているのは猿倉岳の急な登り。山頂直下は、やはり亀裂が走っていて新雪に隠されていた。樹林帯に抜けて山頂に立つ。休憩後シールを外し、△266を経由して、△285番から更に荒川・無沢を迷岱の下までノーシールのままで。泉澤、奥崎、植田さんは、水道敷まで頑張る。赤清水からは、泉澤、奥崎さんは103号傍を更に、地獄沼までスキーで踏破。長いスキー行を終了した。疲れたー。
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