酸ヶ湯8:30~○21 8:56=9:05~○44(沢への降り)9:24=35~木橋10:00~仙人岱避難小屋10:45=12:00~○44 12:43=55~酸ヶ湯13:23
真っ白な大岳を久しぶりに眺める。南八甲田の山々も遠望できる、穏やかなひと時だ。天候の荒れる前に戻れるかどうか。先発は、八戸Aのさんとボードを背負った隅さん。後続は、青森労山の10名。彼らは泊りとのこと。若者二人は、硫黄岳コースへ。地獄湯ノ沢の中もほとんど埋まり、3箇所ほどくぼ地があり、下山の時のためにフラッグを挿して明示する。南八甲田、岩木山、白神連峰などが遠望でき自然にカメラが向く。大雪の後、数日暖気したので、ラッセルは5センチ。スノーシューでも10センチほどだ。我々はまっすぐ小屋へ。後続は、小岳へ向かっていた。小屋の庇まで3~40センチほどまで積もっていた。スコップで除雪して、正面入口から入室。陽が差して、室温は2度。昼食をとった後、フラッグを竹のポールにつけたのをを15本作る。Aさんが昼食のために入室。隅さんは先に下山したとのこと。フラッグを立てながら下山すると、分岐で小岳から戻った労山の方が、風が強いと話していた。そういえば、我々が小屋へ着いた頃には、大岳にも雪煙が見えていたから。沢の中は、風も弱く、樹林帯では無風。沢から上がって、シールを外し先行者の後を追う。○28からは、沢通しに国道へ続いていた。ゲートの鉄柵は外されていた。どうせ除雪しないのだから不要なんだよね。高齢者向きの良い天気に恵まれました。
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