先日のfukudaさんの山行記録で、南沢岳が青森のマッターホルン？　そんな山が有ったのかと。

さっそく、本日はハーネス、ロープ、確保器、おまけにバイルも担いで、行って来ました。

周遊する気も、三角点も感心無く、ただ「大岩」を見たい、登りたいってだけです。笑

なので、後で帰ってからログを見たら、南沢岳の山頂まで届いていませんでした。汗

城ヶ倉大橋黒石側駐車場には、３台くらいかな？と予想して行くと、すでに10台ほど停まっていました。汗　シェドの前後にも、何台も停まっていました。

おお、さすが人気があるなぁ、と人ごとのように進むと、南目屋集落のどん詰まりにも、既に８台の車が停まっていました。汗　うちらが、遅いんかい！お天気だし。 

でも、こちらも皆さん横岳の方に行ったのか、沖揚平へ行く方に先行者の足跡は、ありませんでした。　我々の次の10台目は、八戸No車が来ました。 彼は、中野川にかかっている橋のところで、我々を追い越して行きました。 半袖Tシャツ1枚の、元気な若いお兄ちゃんだけ、こっち組でした。 うちらにつられて、ついて来た？

  

ゆる～い斜面をゆっくりと登って行きました。 ルートも細尾根で、迷うようなところも無いので、1度もコンパスを見ることも無く、登って行きました。 EL 1004mの鞍部から登って、最後の1050～1150ｍの間だけ少し斜度が出て来たくらいで、割と登りやすい山でした。

大岩に着くも、山頂はまだ先らしかったけど、私の目的は大岩なので、ここで終了です。

まずは、恒例のまったりタイム。

滑落に注意して、ぎりぎりまで前に出て岩を観察するも？？？

反対側に回って、覗き込んで。

更に先に回り込んで。

結論として、オブザベで登れちゃいました。わざわざ、実際に今登って確認せんでも良いわ。

ここは、12月か１月の厳冬期に凍ってコンクリートされて、そこをアイゼンで登れば少し面白いかも？　ってところでしょうか。

でも来ていなければ、いつまでも気になっていただろうから。 その点では、来て良かった。 お天気で、気持ちイイし。笑

帰りも、1004ｍの鞍部までは楽しく滑ることができました。

帰りに寄った温泉の庭の桜が、咲きかけていました。ほんと、すっかり春ですねぇ。