約20年前、先輩方に連れて行ってもらった大鷲倉沢。当時の記憶は、途中で暑さで体調不良になって、荷物を減らしてもらって、沢では手も足も出ない滝ばかり。詰め上りは草木に掴まってやっと稜線へ出た。そんな厳しい記憶しか残っていない。今回は巻いた滝は2つ。Aくんのおかげです。ショルダーで上がれなかった滝を逆にAくんがショルダーで登攀。絶対無理と思った滝を登ったり。さすがでした。でもザックは圧縮した方がいい。
Aくんはやりたい沢があるらしく、燃え滾るエネルギーをぶつけてきました。20年前の僕と、現在のAくんは同じくらいの年齢。当時の僕より今のAくんの方が登坂能力は格段に上である。泳力は劣る。
久しぶりに泊り沢をやった。いつもなら次の日は体中痛みがあるのだが今回は全くない。日帰りでも毎週沢に行っているからでしょうか。
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