沢に泊まりたくて、焚火をしたくて、和賀の沢を計画して行ってみました。
ひと言ふた言で言うと、巨岩累積、大規模な斜面崩壊と倒木、詰めは藪漕ぎ、尾根は踏み跡消滅、っていう沢でした。1日目は滝のような巨岩でなかなか進まず、2日目はナメ沢で快適だったが、詰めが久々の濃密な藪漕ぎを1時間以上。やっと尾根にでたが部名垂沢への道はほぼ消滅。雨とガスで周囲が見えない平坦な尾根で何度も彷徨った。地形図とコンパスを何度も出して、強引に進んでやっと降り口を見つけて急傾斜の部名垂沢へ沈んでいった。
個人的には2日間の中で、ほんの一瞬だった焚火を囲んだ時間を心に残した。2人のこの沢の評価は「もう2度と来ねじゃ」でした。
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1日目
7:28(夏瀬ダム出)10:05(アサヒ沢出合)12:00(マンダノ沢出合)16:50(上天狗沢と下天狗沢二又・泊)21:20(就寝)
2日目
4:15(起床)6:00(出発)10:00(尾根)10:24(朝日岳)12:00(部名垂沢へ下降)17:24(夏瀬ダム)
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