酸ヶ湯を6時50分に発つ。歩道の落枝を拾いながら。イワナシの花が足元に2輪。気になっていた、トラバースの雪渓のカットが高校総体の登山競技終了後狭くなっていたので、二人で広めにカットする。のこぎりで切り、スコップで崩すの連携作業で終了、8時50分。この30分ほどの間に、登山者が7人ほど通過して行く。イワカガミ、ムラサキヤシオを見て、地獄湯ノ沢へ。ガンコウラン、ミネヤナギ、ミネザクラ、ミツバオウレン、コヨウラクを見て仙人岱に入ると、小屋への分岐点に、竹竿の山。9時45分、小屋へザックを置き取って返して、竹竿を小屋へ回収する。40本を新規に納めたので、今冬も大丈夫。昼食を採り、12時15分大岳コースを辿る。倒れたトドマツの下にそれぞれスキー指導標□78、○96の2枚をゲット。大岳小屋脇に回収した竹竿15本デポ。大岳歩道の雪渓に竹竿を立て目印とする。14時40分小屋で会った群馬県からの登山客に山崎さんが酸ヶ湯の宿を予約してやる。ミネズオウ、チングルマ、ミヤマキンバイを見て、上毛無岱休憩所で休んで酸ヶ湯までご一緒し、17時5分着。山崎さんありがとうございました。
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