私達夫婦の、近年恒例になってきたお盆休みの遠征山行ですが、
今回は、8月12日~13日で、群馬県の奥白根山と至仏山に行ってきました。
実は14日も男体山に登る予定でしたが、悪天候により中止。
今年は休み期間が決まったのが遅かったので、諸々の予約が取れなかったため、
全て自家用車での移動になり、
車中泊をするにしてもドコもパンパンなのが見え見え。
実際に、今回通りかかったキャンプ場や道の駅なども、常に人が溢れ返る状態でした。
という事で、ペンションを中心に電話を掛けまくったところ、
奥白根山の麓にある、「くりのみてらす」と言うペンションで連泊が可能でしたので、
今回はソコをベースにして山行をしてきました。
このペンションはオススメです!!
とにかく食事が最高!
内容、味、ボリューム、どれをとっても大満足の食事でした。
8月12日(土曜日)奥白根山からスタート
ココはロープウェイで、一気に標高2000mまで移動できちゃいます。
そんな山なので、一般のハイカーさんが沢山いらっしゃいました。
そんな大勢のハイカーさん達に紛れて、私達も一緒に歩き始めましたが、
人混みには不慣れと言うか、静かな山歩きに慣れきっている私達には窮屈。
という事で早速ルート変更。
「白根山→」の標識を無視して左に進むと、なんと貸切!
私達が進んだルートでも山頂に行くことができますが、ちょっと傾斜がキツメのよう。
たったそれだけですが、やっぱりハイカーさん達は標識に忠実なようです。
奥白根山の山頂付近には、まだコマクサが残っていました。
途中で食事のお邪魔をしてしまった鹿さん
キレイな五色沼
この日は午後に通り雨に一回降られましたが、すぐに止んで無事に下山。
8月13日(日曜日)至仏山
天気予報とにらめっこして、至仏山はこの日が良さそうだったので、
同じ宿から登山口に向かいました。
至仏山の周辺は尾瀬ヶ原が広がっているので、この日もハイカーさん達が沢山。
でも、湿原通過を取り止めて、最初から登山道に入ったら、この日も静かな山歩きになりました。
今回私達が歩いたルートは、鳩待峠の登山口と至仏山を結ぶピストンルートですが、
とにかく立派な整備がされたルートで、7~8、9割?で木道や階段がガッチリ整備されていました。
それらに使われている木材に、東京電力の刻印があったので、どこぞの山との財力の違いを思い知らされました。
そんな立派な整備に助けられ、何とか無事に至仏山山頂に行くことができ、
尾瀬の素晴らしい景色も見ることができました。
右奥に見える山は燧ヶ岳
もう少し詳しく書いた山行記録は、いつもの通りヤマレコにあげています。
よろしかったら以下のリンクよりどうぞ。
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