GW前半は休みが2日間だけだったが、後半は悪天が予想されたので、アプローチの近い明神東稜に強行してきました。今回は前穂高岳まで縦走することにする。
雪解けが早いみたいで第一階段では藪こぎが予想されたが、前にも登っているので心に余裕があり、1日目はバッドレス基部でテン泊できた。
バッドレスは、相変わらず難しかった。
明神岳は雪が無く黒かった。前穂高岳までは稜線をたどり、EL2950くらいでトラバースし、前穂ダイレクトルンゼへ合流。岳沢から軽荷であがってくるパーティを横目に、ゆっくりと前穂へ到着。槍と奥穂高岳が出迎えてくれた。
前穂から涸沢を見下ろすと、思っていたよりも雪があってテン泊している人達が羨ましかった。あと1日あったら涸沢に行けたのに・・・。
下山の前穂沢は急で、登りよりも気を遣いながら下った。
正月は穂高に会えなかったので、久しぶりに会えて満足でした。
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