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東岳に晩秋を求めて

登山口駐車場7:51~見晴台8:35=45~火薬庫8:55~反射板跡9:44=10:22~山頂11:04=12:07~分岐12:47~火薬庫13:13=23~見晴台13:38=45~駐車場14:15

好天を利用しての陽だまり登山。駐車場から、ゆっくりゆっくりと3人で登る。下界から見た山頂付近には白いものが見えていた。植田さんが、きっと雪だよと。杉の造林地を過ぎると、すっかり葉を落とした広葉樹林となる。急カーブを過ぎ間もなく石灰鉱山跡の資材が山のように放置されている。足元にも、古い軌道のレールが走っている。急斜面を上ると見晴台だ。中学生の遠足で登った時は、井戸のポンプから清水が噴出していたのだが、今はその面影もない。青森湾の展望を楽しんだ後、先へ進むとなんと新しく歩道が付け変わっていた。歩道が決壊したからとのこと。随分長い間登っていなかったのだ。火薬庫の傍を少し降ってから歩道が連結されていた。火薬庫は、屋根が陥没していた。ここから急な尾根に付けられた歩道は、いつ来ても急で、年寄り泣かせだ。市民の山にしては、あまりに急すぎるよ。山頂尾根に上がると、カモシカの声がして姿を見せてくれた。山本が後を追って斜面を下り、無事にケイタイに撮り納めて来て喜んでいた。反射板跡は、きれいに刈り払われてすっきりしていた。ここには3等三角点がある。大平山へ降る歩道を捜してみたが良くわからなかった。時間も早いので、1等三角点のある山頂へ向かうと、なんと新しい足跡が。これ幸いと後を追うと、なんと、澤田さん等7人のパーテーだった。ササヤブもあり、歩道のはっきりしないところもあり、新雪もあったためか、明示テープもあちこちにあり右往左往のトレースになったが、どうにか1等三角点に着く。澤田パーテーの去った後、昼食を採る。帰りは、トレースをたどり急な歩道を足元に気をつけながらゆっくりと下山した。雪の上に小動物の足跡も散見された。

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