さるくら温泉5:43~急な登り6:58~猿倉岳7:47=8:40(撤退)~眼鏡落地点10:06=20~旧道11:05~矢櫃萢・昼食12:36=13:00~矢櫃橋13:12~松次郎清水14:07~一の沢14:19~地獄峠・撤退15:00~一の沢15:30~松次郎清水15:35~矢櫃橋14:30=35~さるくら温泉18:06
タケノコ採りの車でいっぱいなれど駐車可。猿倉~駒のコースは、去年二人が経験しているので、未経験の私が、先頭で出発。なるほどヤブが濃い。倒木もあり、ササが繁茂していて、洗掘されてぬかるみや岩が露出している歩道をはいつくばって登る。90分コースが、120分も要してしまう。直ぐ来るはずの二人がなかなか来ない。それもそのはず、眼鏡を飛ばしてしまい1時間も探していたとか。その上まだ見つかっていないとのこと。眼鏡なしでよくも登って来たもの、この先どうするつもりだったのか。そこまで下山してもう一度探そうと、戻ることに。二人が飛ばした地点を覚えていたので、そこでじっくりと3人で探し始めたら、程なく発見。事なきを得る。第三者の目が力を発揮。計画を変更して旧道を時間の許す限り進み、お花見に。途中弘前のS嬢を仲間に入れるが、昼食を採った後、彼女は、タケノコを採りながら下山するとのことで別れる。地獄峠辺りまでは、去年の秋にでも伐採したらしく、支障木やササの刈払いがされ前後が良く見えるし、身体にヤブが触れることもなく快適に歩けました。おかげで、今まで見えなかった歩道脇にお花が日の目を見て咲き始めていました。ヤブ街道が、お花街道に変身です。地獄峠の先、櫛ヶ峰や御鼻部山へも延長していただきたいものです。今日は、県外の方を含め2人が、櫛ヶ峰まで往復しているので、歩道は確保されているようです。又、哺乳類、両生類、お花について、山崎さんから講義を受けました。皆さんも是非機会があたら受けてみて山への興味を増やしてみてはいかがでしょう。
いいねする