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残雪の東岳

「曜日を気にせず、天気の良い日に山に登る」シリーズの第2弾、東岳。いつもの相方は休みとのこと。必然的に話し相手もいないので、ムスムスと歩き、なんと! 麓の駐車場から山頂まで3時間で届きました。自分でもビックリ!

前回の大岳環状は、地獄湯ノ沢から上は真っ白で、仙人岱小屋まで登って下山しましたが、今回は狙い通り山頂に到着。小生は、山歩きにあたっては、山頂を踏むことに、まったくこだわらず、「山の中に身を置く」ことが嬉しい人間です。が、山頂を目指して歩き、山頂に届けば、やっぱり、登ったぜ、となります。なんだ、山頂目指しているじゃないか。

それでは、東岳に向けて、標高25m地点からスタート。東岳は標高683mですので、標高差は658mです。酸ヶ湯の駐車場(標高900m)から大岳(1584m)までの標高差は684mですから、ほとんど変わりません。登り甲斐のある山であることが分かるでしょ?

終日晴天だった東岳。麓の運動公園から山頂まで雪が途切れることはありませんでした。
見晴台に登る途中、夏道登山道を少し外れて、スノーシュで歩きやすい所を登っていたら、閉鎖されたトンネルが現れた。石灰石を掘っていたころの運搬軌道の跡なんだろうな。                              
旧火薬庫跡。屋根が木製だったためか、崩落していますが、壁はしっかりしたレンガブロック積で、いまでも綺麗に残っています。昔、冬に、この中でストーブを焚いて昼食を摂ったことがあります。
急登の尾根を登ります。梵珠山や赤沼と異なり、ブナの大木はありませんが、これはこれでリズムがあって綺麗です。吹雪の後の「雪の華」も素晴らしいものがあります。
山頂で昼食。スコップでブロックを切り出し、背後に積んで防風壁。切り出した跡はベンチです。山頂の冷たい西風を避けて、30分ほど休憩しました。小さなスコップでも丁寧に作業すれば、大きなブロックが切り出せます
登山道沿いで、マンサクの花がもう咲いていました。暖かい日が続いていますものね

この時期、冷えると標高600m以上の急斜面は、アイゼンとピッケル、ロープワークの練習にもってこいで、何度か練習したことがありますが、如何せん、そこまでのアプローチが長いのが玉に瑕。でも、その分、滅多に他人に会うこともなく、静かな山を楽しめます。

1月~2月のラッセル時には、駐車場から見晴台まででも2時間~3時間を要しますが、3月に入れば、ノーラッセルで堅雪を登れます。狙いどおり、短時間で山頂に届きましたが、帰路は予想どおり、モサモサの雪質で体も疲れました。いつものとおり、マタベエで中華そばを食べて英気を養い、山行の締めとしました。

3月2日(月) 08:00運動公園第4駐車場-09:38見晴台-10:44山頂(昼食)11:05-12:20見晴台-13:19第4駐車場

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