青森市内は積雪なく、小雨模様。萱野高原過ぎると、重雪が枝をたわませ、折れた枝もパラパラ。酸ヶ湯手前では、雪景色の写真を撮る人も「おいおい、上から枝ごと雪落ちそうだよ」と声かけたくなる。そう、こんな日は家でおとなしくするのが安全。なのに、山に来てしまう私達。
当初計画は、酸ヶ湯公共駐車場から仙人岱方面に山に入り、No.20でコースを変えて、赤清水で通行止め国道に出て、傘松峠まで歩く予定だったが、午後気温が上がると雨が予想されるので、早めに切り上げることにして、ゲートから水道敷までの国道歩きとなった。
山スキー4人、スノーシュー3人で出発。ヤマセにのった雪が吹き付ける向かい風、ゲートまでも一仕事。除雪してない道は、フワ雪深雪。ラッセルをスキーチーム、スノーシューチームに別れ、それぞれで交代しながら進む。スキーの後ろなのに、結構沈む。


メガネに雪がついて視界悪い、ゴーグルが正解ですね。水道敷でかろうじて集合写真を取って引き返す。赤清水を過ぎ、風の弱めな国道の真ん中にツェルトを張る。




ツェルト内で1時間のランチタイム、外が荒天だから、いつにも増して快適な感じ。今日やっとおしゃべりできた。
ツェルトを片付けての帰路は、降り続いた雪のせいで、いや、おかげでまたラッセルを楽しんで酸ヶ湯公共駐車場に戻る。雪は車の西側に吹き溜まっていた。


解散後、枝の落ちる道路をゆっくり進むと、視界も悪いのに追い越す車。怖さ知らないんだよと話していると、カーブで曲がりきれなかったのか、対向車にぶつかっていた。家に帰るまでが登山。気をつけましょうね。
酸ヶ湯公共駐車場9:00―9:54水道敷ーツェルト設営ランチ―11:51酸ヶ湯公共駐車場
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