西川 敏正

猿倉岳~乗鞍岳~赤倉岳

今日は本当にラッキィでした

同行の妻が体調不良を理由に出発わずか200mほどで止めることにしました

お陰で猿倉温泉に下山することができました

 

朝一で入、下山予定の猿倉温泉に行くと

ゲートが閉じて、入れませんでした

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手でどけられるゲートだけど、妻が止めようと言って睡蓮沼に変更しました

で、睡蓮沼に行って準備して猿倉岳を目指しました

櫛ヶ峯に行ったときは100mほど歩いて、カーブミラーのところから入山しましたが

今日は雪の壁が緩んでいて、車を停めたところからダイレクトに入山できました

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秋田ナンバーの単独者も同じところから登って、櫛ヶ峯を目指して行きました

シールはいつも雪の上で貼ってましたが、今日は車のところで貼ったものを担いできたのでそのままGO

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で冒頭に書いたように、ここからわずか200mほど進むと

妻が「止める。一人で行って来て」と車に戻ることになりました

ラッキィです

 

妻のペースで歩き、妻が行ける斜度しか登らず、妻が滑れるところしか滑らなかった毎日

ようやく自分のペースとスタイルで山に向き合えます

猿倉山頂には看板がありませんでした

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櫛が峯コースの標識がありました

乗鞍岳へのバーンは雪崩れていたので、沢への滑走はせずにシールも貼ったままトラバース気味に下って尾根通しで行きました

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乗鞍の山頂でも看板を見つけられませんでした

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尾根が先に進んでいるので、尾根の先端に向かって少し下って行くと

雪が無くなって、ピンクテープが有り踏み跡が確認できました

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板のシールを剥がして滑走準備と思ったら

あれ?シールの接着防止(イージースキンセーバー)の袋が片方ありません

風が強くて飛ばされたか?と思って風下の藪を探しましたが見当たりません

 

あっ、そうか!車でシールを貼ったから忘れて来たのかも?

でシールを二つ折りのまま手にぶら下げて滑りました

バタバタと煩わしかった

 

赤倉への斜面は崩壊しています

クラックの一番細いところをジャンプして鞍部を目指します

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赤倉岳は標高が低いせいか雪解けが進んで雪が切れているところも

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一部笹の上を歩いたりしましたが、何とか一度も板を脱がずに歩きました

赤倉岳山頂もやはり看板を見つけられませんでした

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乗鞍岳で閃いて、妻に連絡して猿倉温泉に車を回してもらうことにしていたので

あとはここから猿倉温泉目指して夏道なりに下るだけです

矢櫃沢はもう雪が融けていて、たぶんここが渡渉地点だろうという場所に行くと崩壊しそうなスノーブリッジがかかっていました

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ペタペタ渡って崩れるのを恐れて、一気に滑り渡りました

 

またシールを貼って夏道を辿ります

でもシールの粘着が無く、板とシールがズレて直進しかできません

910のところに崩壊した小屋がありました

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もう猿倉温泉も間近と思われるところで乗鞍コースの看板が出始めました

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看板なりに進むと、ゴールの猿倉温泉が見えました

ら、最後の斜面が崩壊しています

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左から来ている小沢に雪が残っていたのでグルーッと回って降りてこれました

振り返って崩壊している斜面をパチリ

猿倉温泉ではクレーン車が鉄骨のやぐらを組んでいました

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ちょうどジャスト12:00

お昼休憩に入るところで、迷惑をかけずに工事現場を横切らせてもらえました

ラッキィ

 

で林道のゲートまで歩いて

睡蓮沼から迎えに来てもらった妻に拾ってもらえました

めでたし、めでたし

 

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