年末年始、北岳敗退して下山後、寒気が来たので、恒例の黄蓮谷には入らなかった。今シーズンはもう、行けずじまいだなと思っていたけど、みんなも行きたかったらしく、天気もまずまずなので行くことに。
雪が少なく、6合目の下り口も土が見えていた。ヘッデン下降、トラバースしすぎて、2時間の登り返しのアルバイト。。。泣。
Kさんリード。
大滝は見た目、傾斜が緩く感じたが、登ってみるとやっぱり難しかった。気温の変化が激しいためか、氷が2層になって割れやすい。落氷でヘルメットにヒビが入る。
2ピッチ目は薄氷のスラブ。支点取れなさそう。ランナウトして頑張ってた。
帰りの電車に間に合うように、急いで下山。いつも時間を気にしなければならず、みんなに申し訳ない。
なんとなく、北岳登るよりも黒戸尾根のほうが疲れると感じるのは自分だけ?
今年も黄蓮谷に行けて、よかった。みんなに感謝です。
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