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笹山で半竪穴式雪洞ランチ

昨シーズンから、厳冬期の八甲田でテント泊をしたいという方々と、目標を定め、それに向けてメニューを考えながら歩くことが多いのですが、たまには、のんびり里山を歩こうぜ、とばかりに、気心が知れ、足並みがそろうO女史と、笹山めざしてスノーハイキング。

今冬、ツェルトランチも数回したし、イグルーも今期は既に3基も築造したので、今回は半竪穴式雪洞でのランチを計画。築造に1時間も要したのでは、お昼休みがなくなってしまい、ランチにならない。9時発、15時帰着で往路に3時間、帰路に2時間とすれば、ランチ時間は築造を含めて1時間。あれこれ作戦を練る。な~んだ、結局、今回もあくせくした山行なんだな~。

東尾根の標高296m地点から目指す笹山、馬の神山を眺める。
湿り雪なので、笹山到着後、帰路に備えて直ちにシールを日光に当てて乾燥させます。

笹山に着いて、ザックからスコップを取り出して雪に挿してみると圧雪なしで雪ブロックが採れそうなので、O女史に圧雪不要と伝える。直ちに、140㎝のストックで、短辺140㎝、長辺200㎝に印をつけて雪洞内からブロックを切り出して積み、2段を積み終えるまで約15分、ペグを雪下に埋め込み、事前にタープにセットしていた自在金具に結んで張り終えるまで、都合20分で完成。昼食を1時間とすれば、40分のランチタイムを確保できます。合格かな?

雪洞の中は広々とした空間で、4人でゆったりランチが採れます。2~3人用ツェルトでも4人でランチ可能ですが、ちょっと窮屈ですよね。中央にテーブルを備え、鍋敷きを3枚敷いて、真中の鍋敷きにガスストーブをセット。今冬、定番となったミニロースタでロールパンを温め、なんとも幸福なランチタイムでした。

さて、午後はさらに雪が解けて重くなり、梵珠山頂への登りはバテバテでした。やっとのことで登り終え、ここからはスキーで下るのみ。下山は、斜滑降とキックターンで下山可能なサワグルミを選択しましたが、モサモサの雪質で斜滑降も難儀する始末。岩木山展望所までは、なんとかスキーで降りましたが、足腰の負担も大きく、踏み跡もしっかりしているので、スキーを担いで降りることに。しかし踏み跡を歩いても、時々、ズボッと足が埋まるので、最後はワカンを履いておりました。先月、逆川岳でぞうげさんとお会いした際、「スキーを履いて登り、ワカンで降りる」と申し上げたところ、「???」との反応を示されましたが、ほらね、実践しているでしょ?

下山途中、O女史のワカンのバンドが破損するトラブルもありましたが、予定から30分超過で駐車場に帰り着きました。誰だ! のんびり里山ハイキングと言ったのは? 今回もハードな山行となってしまい、スミマセン。

2月14日(土) 09:00ふれあいセンタ駐車場-10:00東尾根EL292m-11:00EL447m分岐-11:50笹山(雪洞ランチ)12:50-13:30EL447m分岐-14:10梵珠山頂-15:30ふれあいセンタ駐車場

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