ウチの近所を流れるあの堤川、大雨警報が発令されれば水位をチェックせずにはいられないあの堤川の、最初の一滴は一体どこからどんなふうに湧き出しているのだろう…?
私の嗜好?性癖?全開の計画を達成するため、Nさんをお供に引き連れて行って参りました。
予想では笠松峠手前の半分湿原みたいな感じのところかな?などと見当をつけていたのですが、行ってみたらびっくり。
なんと石倉岳を通過して、硫黄岳の手前あたりにその発端を見つけたのでした。
岩の下からこんこんと湧き出る水を飲むために、周囲の石を少しどかせてから、岩の下に頭を突っ込みました。
土の窪みに溜まった水の上澄みを、犬のように、行き倒れた遭難者のようにすすりました。
どんな名水と呼ばれるお水より、美味しかったことは言うまでもありません。
落石事故ではありません。水を飲んでいます。
遭難事故ではありません。水を飲んでいます。
詳細な記録はヤマレコにアップしました。気になる方はご覧ください♪
いいねする