2023年5月27日(土曜日)
家内と二人で黒石の雷山と黒森山に散歩に出掛けてきました。
家内は前日にワクチンを射ち、これまでの経験で体がダルくなる気配だったので、
この日はあえて散歩山行にしました。
雷山は、青荷温泉に行く途中にある山で、浅瀬石川ダムから山道に入ると、
青荷温泉の方が設置したと思われる、津軽弁全開の看板があちこちにあり、
それらを見ながら楽しく登山口まで車を走らせました。
私が一番印象に残っているのは
「ゴイッと カーブ」 次の看板が 「ホロォ みなが!!」
家内はピンときていないようでしたが、解説をしながら笑ってしまいました。
雷山は牧草が広がる丘みたいな山で、の~んびりと牧草の中を散歩してきました。
雷山を下山後に、道の駅に立ち寄って昼食を済ませ、次の散歩の黒森山へ移動。
この辺りは以前、黒石市のウォーキングコースとして一帯を整備したようですが、
今はその時に建てられた立派な建物が、使われずにヒッソリと残っているだけのようです。
その建物の先に浄仙寺というお寺が有り、お寺の少し先に広々とした駐車スペースがあります。
黒森山の山頂には電波塔が建てられているため、ソコから先も砂利道ですが道はあります。
ですが入口にバリケードがあるため、てくてくと林道を歩いて山頂を目指します。
林道は大きくトラバースしながら山を登るルートですが、電波塔へ電力を供給する電柱はショートカット。
前半は電柱のショートカットルートを使わせてもらい、中腹まで歩きましたが、
後半の山頂直通のショートカットルートは傾斜が急だったので、ソコからは林道をのんびり歩くことにしました。
(冬のトレーニングとしては、電柱ルートはイイ感じかもしれませんね)
途中で八甲田連峰がよく見え、いつもと違った角度の山並が新鮮に感じました。
山頂はココも広い広場のようになっていて、電波塔を建てるにはうってつけのようです。
電波塔があるだけに見晴らしもよく、青森市内までシッカリ見えました。
下山時には足元に2cmくらいの小さなネズミが現れ、反射的にギャァーと叫んでしまいましたが、
爬虫類ではないと感じたため、いつもの叫び声よりは控えめ(笑)
道の真ん中の草陰に潜むネズミさんを探し、二人で必死に写真撮影。
その後はユルユルと来た道を歩いて車に戻り、素直に帰宅しました。
もう少し詳しい山行記録は、いつもの通りヤマレコにあげていますので
よろしければ下記のリンクより御覧ください。
(最近、私が投稿する山行記録が、ユルユル山行ばかりでごめんなさい)
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