西川 敏正

2023 5月の龍泉洞

25日(木)にゴミ当番を片付けて、侍浜に移動。夜は定宿の北侍浜野営場で車中泊をして、翌26日(金)に龍泉洞に行きました。(家から直接だと、運転がしんどいので)→(でも、ほとんどの人は青森市内から当日行って、日帰りで帰る人もいるから凄い!)

今回は、モダンエリアの北の端、① 「フキノトウの味噌和え」10b

ここは、終了点がモダンエリアのスタートの高さで、取りつきが分からないので、まずは終了点から懸垂してヌンチャクをセットしながら、スタートまで下りました。

終了点が他と違って、松の木に残置ロープがかかっています。まずは、バックアップを取って、このラッペルリングの仮荷重テストから。

なんとかオンサイトできました。

次は「発掘エリア」に移動して、カミさんが「まめぶ」10c にチョンボ棒の練習。

ヌンチャクをかけてくれたので、私がフラッシング狙いで登るも、出だし2ピン目をクリップする前にフォール。汗

トポを見ると「出だしのホールドが細かい」とあり、なるほどと思いました。そのままロープを解かずにすぐやり直して、なんとか2撃できました。

さらに隣の「北限の海女」11aにマスターでオンサイトトライ。核心のハングを超え、あと数手でオンサイトできると思いました。が、最後のヌンチャクをかけるのに左手で持っているホールドをマッチして右手保持に持ち替えようとしたら、手が滑って痛恨のフォール。涙

今までフォールが怖くて落ちれなかったのに、今回は続けて2回も腰下でフォールが出来て、ある意味良い経験ができました。

もう完全に2撃RPを確信してましたが、気がせいていたのか?取りついてから腕が回復しきれていないと感じ、ハングを乗り越えたところでテンション。3便目は出さず終いとなりました。(次回持ち越し)

この「発掘エリア」は比較的新しいエリアで、ルートも10台から11は、a、b、bc、dと12aまで順番に取りつけるので、気に入ってます。しばらくは、ここオンリーで遊べます。

でも「風の又三郎」や「亀谷万年堂」など、お勧めのルートもあるようですが。「強気」もリストに乗せてますし。汗

そうそう今回は、手汗のヌメリ対策で「みょうばん液」を持参しました。

あと、発掘エリアだけに縄文人の出没に注意です。弁当を取られるかも?笑

さらに今回は、また新しい宿泊場を見つけました。侍浜と龍泉洞の途中にあるので、便利です。しかも、この日の夜は雨予報だったのですが、屋根の下で焚き火ができました。

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